【鋼鉄の戦士たち】ラチェット【キャラ解説】
総評:A
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唯一、効果的な回復を能動的に行える。
ガードと回避を意識する事で非常に長く戦場に留まり続けられる。
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HPと攻撃力、必殺技の火力そのいずれもが低水準のため一戦の時間は長くなりがち。
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【解説】
2018/05現在、効果的な回復を行える唯一のボットである。
(ダイノボット、キックバックは必殺技3でなら回復できるが微々たるものである。)
ガードと回避を駆使して攻撃を捌く事で半永久的に戦場に留まれる。
その半面、HPも低めで攻撃面に至っては全キャラでもワースト候補である。
【シグネチャースキル-緊急修理】
覚醒重要度:A
育成重要度:B
単発で大ダメージ(攻撃力の120%を超えるダメージ)を受けると一定の確率で
そのダメージを4秒間で修復する。
Slvが高くなると発動率が高くなる。純粋に大ダメージを無かった事にできる強力なスキル。
【アビリティ】
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自己診断
→ HPが50%以下で強攻撃を使うとHPとパワーゲージを除々に回復する。
ラチェットの特徴で最大の利点。
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ショック
→ 遠距離攻撃クリティカル時にショック効果を与える。
【通常攻撃】
遠距離攻撃はクリティカル率+20%。更にクリティカルは相手にショック効果を与える。
またショック中の相手に近接クリティカルを与えるとショック1つに付き15%の確率で気絶させる。
【強攻撃】
HPが50%以下の状態で強攻撃終了後、自己診断が発動し、体力とパワーゲージを回復。
強攻撃の途中で被弾すると回復しないため注意。
【必殺技1-インパクトレンチ】
レンチで殴りつける2段構成。
40%の確率で気絶を与え、ショックの数だけ気絶の確立は+20%ずつ増える。
気絶させればバクステ後に遠距離2回と1コンボを打ち込めるため、
この手数でラチェットに足りない火力を少しでも補おう。
【必殺技2-エマージェンシー】
レンチで2回殴った後にエナジーフィールドで自身の体力とパワーを瞬時に回復する3段構成。
ラチェットのHPが減っている程、回復量が増えるため40%,50%を下回ってきたら技1からこちらに切り替えよう。
因みに最終段のフィールドに当たった相手は弾き飛ばされダウンする。
ダメージこそ無いが1HIT扱いでコンボは途切れるので注意。
【必殺技3-ダイアグノシススキャン】
相手にショックを与えてドヤ顔をしてから相手を轢き飛ばす。
この技を使用後、16秒間の近接攻撃クリティカル率を得る。(+50%)
必殺技の演出時間が長いため自己診断後に使って悠々と回復しながら相手を削る事も可能。
ラチェットの他の必殺技に漏れず火力は低い。
【VSラチェット】
50%を下回ったラチェットに強攻撃を許すと体力とパワーを回復されてしまう。
またHPが低下すると強攻撃の利用頻度も上がるため意識してバクステ射撃で潰すこと。
成功させてしまえば体力回復に加えて必殺技3を受けるリスクも大きくなる。
【コンボイ(BW)】
コンボイの防御バフが張られている間はクリティカルを与えられない。
遠距離クリティカルのショックで火力の底上げと気絶を狙うラチェットとは相性が悪い。
ラチェットの低火力との相乗効果で戦闘時間が非常に長くなるためマッチアップは避ける事。
【マスタリー】
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クリティカル率発生
→ 遠距離攻撃のクリティカルでショックを。
ショック中の相手には近接クリティカルで気絶を与えやすくなる。
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ガード精度
→ 攻撃を捌くためにガードを多用する機会の多いラチェットでは
ガード時のダメージ減少効果と相性が良い。